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ドゥオーモ
1296年に着工され、175年もの歳月を経て完成しました。
どの方角から見ても完全に均整がとれている美しい建物で、「花の聖母」と言われ、フィレンツェ最大の名所です。 |
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ドゥオーモを見上げる設計者ブルネレスキの像。
建設に175年もかかったのでもちろんドゥオーモの完成を見ることはできませんでしたが、今はこうして傍らからずっとドゥオーモを見守りつづけています。 |
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ベッキオ橋
フィレンツェの中心部を流れるアルノ川に架かる最も古い橋で、第時大戦中、唯一爆撃から逃れた橋でもあります。
1345年に作られ、すでにその橋の上には家や工房が立っていました。
始めは主に肉や野菜を売る店が並んでいたのですが、世紀末にトスカーナ大公であったフェルディナンド1世の命令によって、金銀細工の工房にかわり、現在では宝石店が所狭しと並んでいます。
片側の家々の上には1565年ヴァサーリによって作られた「ヴァサーリの回廊」があり、ウフィッツィー美術館とピッティ宮殿をつなげています。 |
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サンタクローチェ教会
1249年にアルノルフォ・デイ・カンピオによって建築されたフランチェスコ派のゴシック建築の教会です。
ベネット・ダ・マイアーノの彫刻、ジオットのフレスコ画等の他、ミケランジェロ、ガリレオ・ガリレイなどの有名人の墓があります。 |
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ジオット円熟期のフレスコ画
「聖フランチェスコの生涯と死」 |
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サント・スピリト教会
１４２８年、ブルネレスキによって設計されたルネサンス式の教会です。
この教会は長い間、この周辺の地域文化的中心であり、図書館や学校も附属しています
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ファサードにつけられた丸窓のステンドグラスはペルジーノの下絵に基づく「聖霊降臨」。
中にはフィリッピーノ・リッピの「聖母子」などの絵画があります。 |
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